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医院案内Clinic

院長あいさつ

院長あいさつ

佐藤眼科医院は1964年に父である先代院長が開院して以来、50年以上にわたり地域の眼科医療に携わってまいりました。
地元の市立小学校、中学校、県立高校の学校医を当初より務めて、地域とのつながりと責任を多々感じ、皆様が気軽に相談できる「目のかかりつけ医」として日々診療しております。また、鶴見区医師会執行部役員ならびに横浜市医師会代議員としても従事しており、今後も更なる地域医療に貢献してまいります。
子供が成人し、さらにシニアになってもさまざまな目の問題が起こります。目は身体の中でも生活にとても重要な役割をもっていますが、全身の体調にも影響を受けやすい器官です。それぞれの患者さんの基礎疾患や体調、服用薬剤などにも気を配ることができるよう、私の10年の内科と20年以上にわたる眼科診療経験を活かし、皆様が生涯良好な視機能を維持し、健康でいられるようにサポートしていくことが当院の使命であると考えています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

院長 佐藤 成明 さとう しげあき

経歴
1982年
東京慈恵会医科大学卒業
1984年
東京慈恵会医科大学第2内科入局
1988年
国立循環器病センター勤務
1989年
医学博士受領
日本内科学会認定医
1994年
日本循環器学会認定専門医
1995年
東京慈恵会医科大学病院 内科病棟医長
1997年
東京慈恵会医科大学眼科入局
東京慈恵会医科大学病院、第三病院、川崎臨港病院眼科など勤務
2003年
佐藤眼科医院院長
日本眼科学会認定専門医
2016年
医療法人 慈成会 理事長
所属学会など
  • 日本眼科学会
  • 日本緑内障学会
  • 日本眼科手術学会
  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
役員など
  • 鶴見区医師会役員 監事
  • 横浜市医師会代議員
学校医
  • 旭小学校 馬場小学校 獅子ヶ谷小学校 上寺尾小学校
  • 上の宮中学校
  • 県立鶴見高校

診療案内

一般眼科

眼科診療では、ものもらいや結膜炎、アレルギー治療はもちろん、眼精疲労、眼鏡処方・コンタクトレンズ診療、お子さんの目の治療まで、幅広い治療を行っています。
地域の皆さんにとって、丁寧でわかりやすい医療を心がけております。
「目の痛み」「目の違和感」「目が充血している」など少しでも気になることがありましたら、早めにご来院ください。

白内障

白内障とは、水晶体というカメラのレンズにあたる部分が白く濁ってしまう病気です。
曇ったレンズでは鮮明な写真が取れないのと同様に、物がかすんで見え、視力が低下してしまいます。
白内障の診断や経過観察を行い、状態によっては手術の必要性などを適切にアドバイスいたします。

緑内障

緑内障は、眼圧により視神経が圧迫されることによって引き起こされます。長い年月をかけて少しずつ進行していくため、気が付いたときには視野の半分以上が欠けてしまってることもあります。
自覚症状がない緑内障は、早期発見・早期治療がとても大切ですので、当院では精密眼圧検査、視野検査、光干渉断層計(OCT)を用いて、定期的な治療をしております。

眼鏡処方

目に合わない眼鏡を付けていると、ただ見えにくいだけでなく、肩こりや頭痛を引き起こすこともあります。
視力については丁寧に検査し、患者さんの目に適した度数の眼鏡を処方します。
処方箋は眼鏡店にお持ちいただき、適切な眼鏡をご購入ください。

コンタクトレンズ診療

コンタクトレンズ診療は月曜・水曜の午後、第2・4土曜の午前に行っています。
コンタクトレンズはメーカーによって、さまざまな特徴があります。
患者さんのご希望を伺い、検査結果をもとに、専門の技師が充分に時間をとって装用練習を行い、ケアの説明をして、目の状態や年齢に合うコンタクトレンズの販売までいたします。
コンタクトレンズが初めての方はもちろん、乱視や老眼などで現在お使いのコンタクトレンズが合わなくなってきた方のご相談や、サークルカラーレンズの取り扱いもお受けしております。
コンタクトレンズ使用の経験がない方は、説明と装用練習などで1時間程はかかりますので、受付終了1時間前にはお越しください。
なお、当院では処方箋だけをお出しすることはしておりませんので、当院で処方して購入まで行っていただく形になります。

眼科検診

眼科検診では、視力、視野、色覚、眼圧や眼底検査などをして、目の健康診断を行います。
検査の中で、糖尿病や高血圧といったリスクの傾向もチェックできます。
目の病気は自覚症状の少ないものもあります。定期的な眼科検診で視力低下、眼病予防を行いましょう。

ドライアイ

乾燥による目の乾き、涙の不足などが原因で、目の表面に傷ができたり、不快感や視力低下などが生じる病気です。
点眼薬による治療や、涙の通り道にゲル状の素材を入れて涙をせき止める治療などがあります。

網膜硝子体・黄斑疾患

硝子体とは眼球の中のほとんどを占める透明なゼリー状のものです。この硝子体に異常が起こると、ゆがんだり暗く見えたり、小さな点が見えたり、視力が低下していきます。
当院ではまず、丁寧な検査と診断、カウンセリングでトラブルの原因をつきとめ、状態に合わせて治療を行います。小さな違和感でも構いませんので、気になることや心配なことも遠慮なくお聞かせください。

糖尿病眼底検査

糖尿病網膜症は失明にも至る重大な病気であり、定期的な眼底検査が必要です。糖尿病の方はひととおりの検査の後、点眼薬を使って散瞳して目の奥を精査いたします。かかりつけの内科医の糖尿病手帳・血液検査のデータをお持ちください。

飛蚊症

小さな虫や、糸くずのようなゴミが見える症状を飛蚊症と言います。一般的には、加齢によって起こりうる症状でもありますが、まれに網膜剥離や眼底出血のような重大な疾患の可能性もありますので、症状を感じる場合や気になってきた時は、早めにご相談ください。

眼精疲労

テレビ・パソコン・スマートフォンを多用する方は、眼精疲労にご注意ください。休憩や睡眠を挟んでも、目の疲れが回復しない状態を眼精疲労と呼び、現代人の多くの方が悩まされている疾患です。
目の疲れや、そこからくると思われる頭痛・肩こり・吐き気・ストレスなど、眼精疲労によって全身の健康を左右する場合がありますので、原因となるものの検査を行い治療いたします。

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